先輩紹介
【社員インタビュー】
工事部維持係 / 高山さん
先輩紹介
【社員インタビュー】
工事部維持係 / 高山さん
Q1.櫻組に入社したきっかけは?
櫻組で働いている兄に誘われたことがきっかけです。櫻組に入社する前は農家をしており、冬場のみ人手が足りないとのことで、除雪を手伝っていました。ステップアップのため手伝いをやめようかなと思っていた時期に、元々担当していた人が辞めることになったため、正社員になり仕事を引き継ぎました。タイミングは良かったのかもしれません。
Q2.仕事の内容は?
主に道路維持と河川維持の2つに分かれています。
道路維持では、道路の異常(側溝が詰まったり)の苦情が来たら対応したり、大型視線誘導標やオーバーハングポールの修繕や事故とかで当て逃げされたところを直しています。
河川維持は、大雨で法面(土を削り取った所、また土を盛ったところにできた斜面)が崩れたりとか、倒木などが川に流れてしまって橋にぶつかったりしたところを処理しています。
その他にも、道路上のゴミ拾いや出てる枝の処理、側溝を通しやすくしたりなど、道路パトロールは毎日行っています。
Q3.仕事でのやりがいは?
業務には大変なところもたくさんありますが、日常生活などでふとこの道路や河川を維持しているのは自分なんだと誇れた時に一番やりがいを感じます。
Q4.会社の雰囲気は?
私は維持業務専門の管理職のような立場で、工事の施工管理担当の社員と顔を合わせる機会は少ないのですが、ミーティングの時など優しく接してくれる人が多いです。
Q5.1日のスケジュール
7時から始業。
道路パトロールの担当は巡回に出かけ、その他の作業員たちは打ち合わせののち現場に行きます。
今は正社員の職員が私を含め二人で維持業務を統括していて、一人は現場担当、自分は役所などとのやりとりや連絡対応などのデスクワークをすることが多いです。
基本17時に退社ですが、残業で18時過ぎになることもときどきあります。
就活中のみなさんへ
道路維持は注目されにくいけど、縁の下の力持ちのような存在で、誇りの持てる仕事です。
みんなが安全に走行できる道路を維持する一翼を担っていると自負していて、苦労もありますが同時にやりがいも感じます。今の建設業は担い手不足で、皆さんの力を必要としています。少しでも興味があればぜひ体験・見学に来てみてください!